VOICE

保育現場で役立つ知識と技術を、実践を通して学びます。
こども学科ではABMアタッチメント・ベビーマッサージインストラクターや育児セラピスト1級など多くの資格を取得でき、ピアノレッスン室や体育館など、設備も充実しています。学生同士で製作物や振り付けなどを発表し合う機会も多く、仲間の個性豊かな作品から色々なアイデアをもらっています。私はリトミック(音楽で発達を促す教育)を習っていたので、「音楽と表現」の授業が特に興味深いです。発声や口の開け方、楽譜の読み方など基礎から丁寧に指導していただけるので、未経験でも楽しく学べます。
- 林さん
- こども学科 2021年3月卒(東京都立高島高等学校 出身)

相談援助におけるチームプレイの大切さを実感しました。
メディカルソーシャルワーカーになるために、社会福祉コースに入学しました。私の好きな「ソーシャルワーク演習」の授業は、学生同士でロールプレイングゲームをしたり、一つの事例についてグループで討論するなど、とても実践的。仲間の意見を聞くと、いつも新しい発見があります。また、一人では答えが出せない難しい問題も、みんなで知恵を出し合えば解決策が見つかるものだとわかり、たくさんの人と連携して支援する大切さを実感しました。今後は4年生大学への編入学も視野に、さらに学びを深め、社会福祉士の資格取得をめざします。
- 大澤さん
- 社会福祉コース 2年(長野県大町岳陽高等学校 出身)

経験豊富な先生方が、一人ひとり丁寧に指導してくれます。
医療事務·秘書コースでは、医科医療事務・歯科医療事務・調剤事務の資格を数多く取得することができます。「患者さまの不安を癒せる医療事務スタッフ」になることが私の目標なので、社会福祉や介護に関する授業が充実している点にも魅力を感じました。「医療事務基礎」の授業では、医療事務職に必要な医学の知識や専門用語を学びます。最初は戸惑いましたが、先生が一つひとつ丁寧に解説してくださるので、着実に理解を深めていくことができました。「何かあったら気軽に相談してください」と言ってくださったのも心強かったです。
- 加藤さん
- 医療事務・秘書コース 2年(埼玉県立滑川総合高等学校 出身)

介護の理論と実践を、バランス良く学ぶことができます。
柔道整復師として整骨院に勤務する中で、ご高齢の患者さまとの接し方や介助についてもっと知りたいと思い、淑短に入学。生活支援の技術や心理的ケアの方法、諸外国の福祉サービスなど、様々な面から介護を学んでいます。特に興味深いのは、「認知症の理解」の授業。認知症の方の世界を知ることで、自分自身への理解も深まりました。時代や環境の変化に柔軟に対応し、利用者さま一人ひとりのニーズを実現する力が身についたので、介護福祉コースで学んで良かったと感じています。
- 劉さん
- 2021年3月卒(留学生・社会人入学)