本学は、1946年(昭和21年)に創立された淑徳女子農芸専門学校を起源に、1950年(昭和25年)淑徳短期大学として誕生しました。以来、大乗仏教の教えである「共生」を建学の精神に掲げ、「宗教」「社会事業(福祉)」「教育」の三位一体の理念のもとに、福祉活動を含め社会に貢献できる女性を数多く輩出するとともに、常に時代の変化に対応した教育を行ってまいりました。現在は、2006年(平成18年)の創立60周年をターニングポイントに、男女共学となり、「福祉」「保育・教育」「医療」を中心とした、人間性豊かなスペシャリストの育成に取り組んでいます。
21世紀に入り、我が国の社会福祉への関心はますます高まり、その役割は重要性を増しています。一方で前世紀からの社会問題である少子高齢化は進行するばかりで、子どもや母親が地域から孤立するといった新たな問題を生み出しています。こんな時代だからこそ、人と人とが助け合い、自然や地域と融合しながら「共生」していくことの大切さが見直されています。学祖・長谷川良信先生が説いた「ともに生きて、ともに活かし合う」心は、今まさに現代社会に必要不可欠な要素といえます。私たちは、創立より揺るぎない「共生」の精神を育み、より良い社会の実現とそこで求められる人材の育成を使命に、さらなる発展を図っていきます。








