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2013/03/14

海外研修旅行(ヨーロッパ研修) 【最終報告】

海外研修旅行(ヨーロッパ研修) (最終報告)
報告は、引率 の藤田先生のコメント含めそのまま掲載致します。今回は、最終報告ということで、後半の3日間と研修を終えての感想を含めた報告です。なお、写真は、すべて掲載できないのが残念ですが、お楽しみ頂ければと思います。
 また、各方面にてご協力頂きました方々、機関の方々、この場をもって厚く御礼申し上げる次第です。ありがとうございました。

3月9日(土)
 この日は、まるで日本の4月下旬くらいの暖かさでした。青空と太陽のもと、午前中は市内観光。午後は自由時間でそれぞれの行きたいところに行き、パリ散策しました。

午前は、シャンゼリゼ通りを通りながら凱旋門をバスの中から見たのち、エッフェル塔に行きました。エッフェル塔では、みんな思い思いの写真を撮って、楽しみました。
 
ノートルダム寺院では、素晴らしいステンドグラスを見学。聖書の話をステンドグラスにしているそうです。
 
午後は、3つのグループに分かれました。
①  老舗デパートのあるエリアで思いっきりショッピング
②  1時間ルーブル美術館を見て、その後オペラ通りを歩きながら、ゴールはラファイエットでショッピング
③  ゆっくりルーブルを楽しみ、そのあとお買い物
ここでも、添乗員の原賀さんが大活躍をしてくださいました。

各自の思い思いの希望をうまくまとめて、そのうえ道が不案内な学生たちを時間差をつけて、案内をしてくださいました。明日のディズニーツアーのチケット準備までもしっかりと!!!おかげさまで、みんな元気に思う存分パリを楽しめたようです。

エッフェル塔の前にて

ノートルダム寺院にて


ノートルダム寺院内 鮮やかなステンドグラス

3月10日(日)
 日曜日のパリは、ほとんどのお店がお休みです。クリスチャンが多い国なので、日曜日はお休みの日。そこで私たちは、ディズニーランド・パリに出発です。地下鉄に乗って、ツアーバスのステーションにレッツゴー!!旅は自分の足で歩いてみると面白いです!!
 改札の通り方や出方がやっぱり日本と違います。入るときは、チケットを通してガチャンとバーを回転させます。でも改札を出るときは専用の改札からノーチェック!!チケットの回収もありません・・・
 ラッキーなことに、今年のディズニー・パリは20周年記念でした!!あちらこちらに記念のデコレーションがあったり、特別なパレードやお土産がたくさんありました。お得感満載!!!
 
朝9時過ぎから夕方6時過ぎまで自由行動!! 乗り物を楽しむグループ、ショッピングを楽しむグループ、パリにしかないものを探して楽しむグループ・・・いろいろでした。
やっぱりなりきって楽しまないと!!!
 シンデレラや眠れる森の美女のドレスに着替えて歩いたりして、楽しむ学生もいました。ただ、この日はとっても寒くて昨日の天気がうそのよう!!!  寒さに立ち向かいながらみんな楽しんでいました。時々道で出会って情報交換も楽しいひととき!!

最後の夜はみんなで簡単なオープンサンドイッチを買ってきて、藤田の部屋に大集合!!2時間近くみんなでおしゃべりをして交流を深めながら、最後の海外研修の夜を名残惜しく過ごしました。


ディイズニーランド・パリの入口ゲートにて


20周年記念イベント中でした!

最後の夜!全員集合!

3月11日(月
 3月11日(月)は、朝からあいにくの雨。ホテルを出るときは小雨だったのに、だんだんと激しくなり、空港に着く頃には雪になっていました。高速道路から見える景色が白くなっていました。
 EUの国間の飛行機は、国内線感覚でした。パスポートに、スタンプを押すこともなく飛行機に乗り込みます。パリから、コペンハーゲンへは2時間です。コペンハーゲンで乗り換えて、成田に向かいました。
 帰りは疲れたのでみんな寝ているかと思いきや、なかなか眠れなかった学生もいるようでした。無事に成田について、「日本だ~~!」と喜びの声を上げている学生もいました。
やっぱりホッとしますよね。

<研修の終わりに>
 今回の研修は大変天候に恵まれていて、すべてのスケジュールを順調に進めることができました。みんなの心がけがよかったから・・!!! 学生たちも風邪などひかず元気に研修を修了できたことはよかったです。
 デンマークでは、福祉を充実させるために50%という高い税率の所得税や消費税も25%という高さであることを聞き、福祉を充実させることは簡単ではないことがよくわかりました。国民の理解と努力が大切です。健康維持と環境維持のためにコペンハーゲンでは自転車専用道路があり、びゅんびゅんと自転車が走っていました。
 教育では「教える教育」ではなく、体験学習を大切にした「人間を育てる教育」が中心でした。デンマークは、資源が少ない国だから「人が資源」であるという考えがあるとのことです。そのためには、コミュニケーション力を持った人間が大切であると法律で教育方針がうたわれています。その法律に従って、すべての子どもたちは教育を受けていました。
 学生たちは、それぞれの感じ方・考え方で受け止めたようです。ぜひとも、この経験をこれからの人生に生かしていってほしいと思います。コペンハーゲンもパリも自分の足で歩き、目で見て、いろいろな人と話したりしました。そして歴史ある文化に触れ、おいしいものもたくさん食べてきました。自分で体験したことは、必ず自分を豊かにする栄養になります。これからもどんどんいろいろな体験を積んでいってほしいと思います。
 素敵な仲間に出会えた素晴らしいヨーロッパ研修でした。この素晴らしい研修旅行を支えてくださったすべての方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。

                             こども学科准教授 藤田佳子

 

※淑徳短期大学が海外研修先としてデンマークを選んでいる理由の一つとして、デンマークは世界でも最高レベルの「福祉国家」であることです。「ゆりかごから墓場まで」という言葉をお聞きになったこともあると思いますが、医療費は完全無料、児童福祉にかかる費用は、3割の負担で良いなど、徹底している。が、その一方では所得税は平均46%、消費税は25%と高額であるといった点も挙げられる。淑徳短期大学は、「人を育てる」短期大学です。教えるだけではなく、人材育成を主として考えてゆきたいと願っています。その意味でも、デンマークの福祉には共感できるものがあると考えているのです。