介護福祉コース 2018年度
8月の介護オープンキャンパスは猛暑の中で行われました。午前中だけで22名のみなさまにおいでいただきました。ありがとうございました。生徒さんだけでなく、ご家族のみなさま方にも、介護に関心をもっていただき、とてもうれしく思います。
介護の魅力をたっぷりとお伝えしたいと、いつもいつも考えております。
介護の現場は、今、どんどん変わってきています。利用者さまにとっても、働く者にとっても、楽しく、生きがいをもって働けるよう、さまざまな改革が行われています。
介護実習に行った学生も、卒業生も、「とても楽しい職場だよ。先生!」とみんな報告に来ます。
この新しく明るい芽吹きを、若いみなさんがたの力を借りて、満開の花へと大きく咲かせていきたいものです。
みなさんがたと一緒に頑張り続けたい!といつも願っております。
全国の介護や福祉、ケアの仕事に関心のあるみなさま、一度、淑短に遊びに来てくださいね!!
介護福祉実習第1段階が終了いたしました。介護学生1年生のみなさんは、暑い、暑い猛暑の中、とても頑張りました!!本当にお疲れ様でした。そして、実習を受け入れて下さっております施設長様、施設のみなさま、本当にありがとうございました。介護現場という実際の場面での学習は、大変実り多いものとなります。その環境でなければ学ぶことのできない、貴重な体験をさせていただきました。利用者の皆さま方からも、あたたかく優しいことばを、たくさんかけていただいたようです。本当にありがとうございました。
最終反省会での学生の発表では、「認知症の方ともはじめてお話をさせていただき、最初は緊張してぎこちなかったけれど、だんだん、だんだん慣れてきて、その方の言いたいことも気持ちも感じられるようになってきて、その方に合わせたコミュニケーションができるようになりました」「スタッフさんから『コミュニケーションは安心を伝える援助』だとアドバイスをいただき、もっともっとコミュニケーション技術を高めていきたいと思いました」「利用者さまの状態は一人ひとり異なるので、介助の仕方も一人ひとりに応じて変えていることを学びました。一人ひとりの自立のレベルを知ることで、適切な方法を判断していける。次回の実習では、もっと観察力を高め、本人の希望に沿った介助ができるようになりたい!と思いました」などなどと、素晴らしいまとめができていました。
実習指導者さまからも、「どの学生のみなさんからも、利用者様の気持ちを一番に大切にしたいという発表がありましたので、とても良い実習ができていたと思います。思いもかけない、いろいろなできごとを体験して、さまざな気づきがあったと思います。いつでもポジティブに捉え、前向きな気持ちで、実習での体験を、みなさん方の成長のために使っていただきたいと思います。これからも頑張ってください」などなどと、ありがたい評価もいただきました。
さあ! また、前を向いて頑張っていきましょう!!
将来の夢は、でっかく見よう!! 淑短で自分の夢を叶えよう!!
淑短の入試は、8月からスタートします!! さあ、でっかく生きよう!
あなたは、自分が年をとって介護が必要になったら、誰に介護をして欲しいですか?
自分の大切な両親や、大切なおじいさま、おばあさまの介護を誰にお願いしたいですか?
私たちの人生(生活)において、介護の問題はとても大切な問題です。
日本のこれからを、真剣に考えたら...介護福祉士は私たちの生活にとってなくてはならない存在です。
この夏。あなたの可能性を介護に託そう!!
淑徳大学短期大学部 介護福祉コースは、今年も入学者全員に学習支援金(20万円)の支援を行っていきます。この支援金は淑徳大学短期大学部「同窓会のみなさま」のあたたかいお気持ちからできた制度です。
わが国は、日本の将来を考え、介護職員の確保に向け頑張っています。介護職員の処遇改善、潜在介護職の呼び戻し、新規参入促進、離職防止・定着促進の観点から、さまざまな研修制度、資金制度の拡充を図っています。特に、これからの私たちの生活をしっかり支えていく「介護福祉士」支援が強力に進められています。
淑徳大学短期大学部介護福祉コースも、学生のみなさん方がケアの専門職として成長するためのサポートとして、「教育カリキュラムの見直し・充実」、演習室の物品や備品の整備、実習施設の拡充などなど行っています。さらに、介護福祉士を目指す多くのみなさまが安心して学習に力を注げるよう、入学金に相当する「20万円」を「学習支援金」として、介護福祉コースに入学した全員の学生さんに給付していきます。
さあ、いよいよ、8月10日(金)に第1回目の入学試験があります!!
介護の仕事は、私たちの生活(人生)において、最も大切な尊い仕事です。
みなさんの笑顔が、たくさんの方々の笑顔につながります。