介護福祉コース 2019年度
板橋区 施設長会主催の「中堅職員研修」の講師を行ってきました。
地域の、福祉・介護の現場で頑張っていらっしゃるみなさまと一緒に学ぶことができる、楽しく有意義な一日となりました。
今年は特に、「どのような組織が伸びていく組織か?」つまり「現場が活性化し、自律型組織をつくるために、われわれはどうしていけばいいのか!」という視点をベースにして、自分の組織・施設をどのような施設にしていきたいのか、というご自身の思いをゆっくり考える時間を大切にしていきました。
そして、さまざまなワークに取り組みながら、コミュニケーションの重要性、チームワークの重要性、後輩指導のポイント、イノベーションの起こし方などを考えていきました。各グループでは熱い議論が展開されたり、日ごろの悩みや不安を自由に言い合うことができ、地域には仲間が大勢いることを実感した研修だったと思います。
利用者様のこと、施設のこと、そして施設で働く仲間のことを、本当に真剣に考え、悩みながら頑張っていらっしゃることがひしひしと伝わってきました。現場で働く介護職員のみなさまの熱い思いが詰まった研修会でした。
みなさま、今日はありがとうございました。行き詰ったら、あるいは取り組みが上手くいったら、淑短に遊びに来て教えてくださいね!!教育現場もみなさまと一緒に前進していきたいと考えております。
介護学生1年生の後期に開講している「日常生活介護技術Ⅱ」では、尊厳の保持の観点から、その方の自立・自律を尊重し、潜在能力を引き出したり、見守ることも含めた適切な清潔・整容動作、衣類着脱の介護技術を実践できる能力を養っていきます。
清潔動作・衣類着脱のメカニズムに基づいてアセスメントでき、これらを根拠として安全で安心できる清潔保持・整容動作の介護技術を習得することをねらいとしています。
今日は、機械浴という入浴介助の実際の場面をご紹介いたします。
今度のハロウィンまちがい探しはバージョンアップしています!見つけられるかな?
しゅくとくA図
しゅくとくB図
まちがいは、6個ありますよ!
昨年度の卒業生が近況報告に来てくれました!!
浅見さんは東京都北区にある「社会福祉法人うらら」に就職しました。
そこで、「積極性」や「やる気」「柔軟な対応力」を認めていただき、「小規模多機能型居宅介護ここら」に配属されました。
うららは、さまざまな高齢者総合福祉事業を展開しており、特別養護老人ホーム「みずべの苑」:ショートステイ、デイサービス、ヘルパーステーション、そして小規模多機能型居宅介護「ここら」:グループホーム、あかり家(認知症対応型デイサービス)、うらら訪問看護ステーション、高齢者あんしんセンターなどを設置している、安心して働ける組織であると感じました。
卒業してから、まだ数ヶ月しか経っていないのに、学生の頃よりしっかりとした大人に変身してました。きっと、施設のみなさまのあたたかいサポートや研修などにより、のびのびと自分らしさを発揮できているせいでしょうね。
そして、「よし!ここで頑張るぞ!」という「覚悟」が決まると、人は大きく成長するのだなあと感じました。
後輩もあとに続きます!卒業した先輩方も頑張ってくださいね。いつまでも応援しています!!
今年のハロウィンは.........、まちがいさがしに挑戦しよう!!
しゅくとくAと、しゅくとくBの図では、どこが違っているかな?
しゅくとくA
しゅくとくB
いくつ見つかりましたか?
ヒント:10個、間違いがありますよ!!