介護福祉コース 2019年度
本校の実習施設でもある「喜多見ホーム」は、世田谷区の閑静な住宅街にあり、とてもすてきな環境の中に建っています。最寄り駅は喜多見駅や成城学園前駅です。
淑短の卒業生もたくさん就職しており、8人ほどいます!!
野村施設長さまが、淑短の卒業生のために教員もお誘いいただき、毎年、懇親会を開いてくださっています。本当にありがたいです!!
卒業後も先輩・後輩の絆が深まり、安心した職場環境だなあと感じます。
久しぶりに、卒業生に会えることも本当にうれしいです!!
食事の後は、喫茶店に行き美味しい美味しいスウィーツを食べました!!
喜多見ホームです!!
淑徳大学短期大学部 子ども学科・健康福祉学科(医療事務・秘書コース、社会福祉コース、介護福祉コース)の入試が、仙台試験会場で実施されました!!
入試の会場は、仙台駅から歩いてすぐのホテルです!
対人援助職に関心のある、たくさんのみなさんとお会いしたいです!!
9月8日の台風前日! 介護学生2年生は「荒川岩淵関緑地バーベキュー場」でBBQパーティを行いました。
行きは、強い雨も降っていましたが、「今から晴れるよ!」とみんなで祈ると快晴になりました。
介護は「実践の科学」です。知識として理解しているだけでは、目の前の利用者さまのQOL向上を実現することはできません。
心穏やかで、安心した、自分らしい、楽しい生活のために、私たちは日常生活におけるさまざまな介護技術を学んでいきます。
利用者さまに直接、ケアを行わせていただく前に、学内でしっかり講義、演習を積んでいきます。
ちょっとのぞいてみましょう!! 何の演習かわかりますか?
さて、こちらの演習の意義・目的はわかりますか?
自分たちで体験しながら、介助を受ける気持ち、介助する時の注意点などを学んでいきます。
そして、大切なことは、いつでも美味しく、楽しく食事ができるよう、自分たちに何ができるのかを考えながら行うことです。
介護の「気になる授業」File6............「コミュニケーション技術Ⅰ」では担当教員である木田先生がさまざまな工夫をこらして、学生を引き込む「わくわく」授業を行っています。
たとえば、コミュニケーションにとって最も大切なキーワードになる「信頼関係」について考えていくために、KJ法を用いています。
こうした手法を活用するのは、一方的な知識の提供によっては、知識の定着はおろか、新たな発想や、深い理解にまでつながらないからです。自由に発想したり、整理して考えていく、他者の意見に刺激を受けることによってアクティブラーニングも可能と考えます。
そして、学生のみなさんの発想を引き出しやすくするために、木田先生はさらにある工夫をしています。それはテーマの掲げ方です! 今回のテーマは「あなたが心から信頼できる人を思い浮かべてください。その人の、他人と違う点は何ですか」
自分で考えてみる そして、みんなで考えてみる ことによって、考えが深まり、実践にもつながっていきますね!!