介護福祉コース 2020年度
今年度は新型コロナ感染症蔓延防止のために、第三段階介護福祉実習の期間を短縮致しました。
短縮した分は学内での補講・演習や課題提出などで補いました。
演習では、実習中に受け持たせて頂いた利用者様役を友だちに演技してもらい、介護計画の実践を行いました。ポイントは、全体像をしっかり伝えてリアルに利用者様になりきってもらうことです。
その後、グループで振り返りを行い、計画の修正点を出し合い、修正追加計画を立てます。
振り返りでは、①利用者さん役の感想、②介護者役の感想、③観察者の感想など、
多角的に分析・考察をしていきます。
みなさん、真剣に取り組んでおりました。
一年で最も寒い、この時期に!
春の訪れを知らせる梅の花が、もう、咲いていました。
冷たい空気の中でも、凛とした姿で美しく咲く「梅」の花。
梅の花言葉は、「不屈の精神」、「高潔」などがあります。
淑短の介護学生のみなさんも、この厳しい中でも頑張り続けています。
2年生は、介護福祉士 国家試験を受験するために猛勉強しています。
1年生は、はじめての介護実習を迎えようとしています。
みんな、梅の花に負けずに、がんばれ!
たくましく成長していこう!いつも応援しているからね。
介護学生2年生のゼミの時間に、ZOOMでビンゴ大会を開きました!!
感染症対策をしっかりと行いながらも、楽しむことは忘れちゃいけませんね。
自分の健康、仲間の健康を守りながら......
私たちは、高齢者のみなさま、障がいのあるみなさまと、いつでも一緒に、
楽しい毎日を過ごしていきたいと考えています!!
淑短では、「生活環境支援技術」という科目の中で、「災害時における生活支援」の学修を行っていきます。
あらゆる状況下において、介護福祉士は「みなさんの生活を支え、変わらずに守っていきます」。
他者の置かれた状況や環境をイメージする力が必要になりますね。
その力をつけるためには、体験したり、手記を読んだり、書物を読んだり、映像を見たり......
淑短では、2年間という最短の時間で、専門的な基礎知識・技術から、応用する高度な知識・技術まで、
4年制大学と変わらない内容をギュッと凝縮させて学修を行っていきます。
コロナ禍にあり、教育や学修の危機とも言われています。
淑短では、質の高い学修を確保するために、環境整備を整えています。
学生のみなさま方が安心して学修できるよう、毎日努力を続けています。