介護福祉コース 2020年度
淑徳大学短期大学部 介護福祉コースの介護福祉実習では、セコム医療システムで「訪問介護」実習も行っております。
そして、さらに、何人もの卒業生が入職しております。
セコム医療ステーションさまとの、濃密な信頼関係が築かれていったのは、やはり、卒業生が入職させていただき、その後も卒業生と交流が続いているおかげです。
そして、さらに、つながりが強くなっていきました。
人と人とのつながりがどんどん増えて、お互いに認め合い、支え合い、刺激し合い、高めあう関係性も拡がり、「優しい介護の輪」がしなやかに強くなっていくことを期待しています。
ZOOMでの発表会。
一人ひとりの発表に集中することができ、発表者も聞く側も学びの深い発表会となりました。
お互いの頑張ってきたこと、介護に対する考え方、実習での悩みや思いにあふれていました。
質疑応答でも、活発に自由に意見交換ができていました。
介護学生にとって、介護技術に関する実技の授業はとても重要なものです。
そのため、介護2年生の「日常生活介護技術」の授業は対面式で行ってきました。
感染症対策をきちんと立て、学生の皆さん方・そしてご家族のみなさまにも毎日の健康チェックや日常生活での注意点を守っていただくなどの、ご協力をいただいたおかげで、コロナ感染者も出ることなく、無事に修了しました。
さらに、遠くから毎週来てくださった講師の生井先生、そしてアシスタントの小森さん、さまざまな配慮をしてくださっています学生支援センターのみなさま、掃除・消毒を毎日こまめに行って下さいました清掃のみなさま、ボランティアセンター職員のみなさま、警備員のみなさま、「たくさんのみなさま」のおかげだと感謝をしております。本当にありがとうございました。
介護学生のみなさま。何気なく行われている授業も、たくさんの方々のサポートがあって実現しています。
たとえ、リモート授業であっても、学生さんたちにとって、わかりやすい、学びやすい授業になるよう、後期も、たくさんの方々の力を借りながら、前向きに前進し続け、去年の授業よりも「さらに良い授業」を目指して頑張り続けたいと考えています!!
私たちは、教育を諦めない! そして、みなさん方の「学びたい思い」を大切にしながら進んでいきます。
社会や生活のあり方の変更を余儀なくされている今。
しかし、私たちの生活にとって「なくてはならない大切な介護」は、慎重な対策・対応を取りながらも、前向きに頑張り続けています。日々の暮らしの大切さ、人と人との関わりの重要性を改めて感じます。
3月に卒業したたくさんの卒業生の頑張っている姿を、みなさまにご紹介いたします!!
今日は、社会福祉法人 南山会「特別養護老人ホーム 喜多見ホーム」に就職した土屋さんのご紹介です。(写真提供:喜多見ホームのホームページ)
土屋さんの援助を、後ろから優しくサポートしてくださっている上村先輩の姿に、うるっ!
土屋職員:今は、業務を覚えることで精いっぱいですが、自分に合った介助方法やそれぞれの入居者様に合った声かけを行っていければと思います。また、入居者様の少しの変化にも気づけるよう、普段の様子を見ながら入居者様に対する理解を深めていきたいと思います。
担当先輩職員の上村さん:新人職員を指導する立場になり改めて自分の介助方法や入居者様との関わりについて見直すきっかけになり、土屋職員の懸命に学びたい!吸収したい!という姿勢にとても刺激を受けています。
真面目で頑張り屋な印象で、気を張り過ぎていないか心配ですが、頼もしい仲間が出来てとてもうれしいです。入居者様と関わる楽しみを見つけながら一緒に頑張っていきましょう。
1年間、新人をサポートする担当先輩がついていてくださることは、とてもありがたいことです。上村先輩職員さんも淑徳短大介護福祉コースの先輩ですので、さらに安心です!!
介護福祉コース Webオープンキャンパス!!
暑い毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?
淑徳大学短期大学部 健康福祉学科 「介護福祉コースWebオープン」張り切って開催!!
みどりの木漏れ日の実習室で、爽やかにお送りいたしました!!
アドミッションセンターのたくさんのみなさまの、あたたかいサポート体制の中、「学校案内」、「入試の説明」、「介護コース紹介」、「体験授業」、「質問コーナー」が行われました。
次回は、8/23(日)に、大学で開催いたしますので、ぜひ、みなさん、お越しくださいませ!!