介護福祉コース 2021年度
淑徳大学短期大学部 介護福祉コースの実習施設でもあります「喜多見ホーム」の野村施設長様から、介護学生へ応援メッセージが届きました。
現場の介護職のみなさまへの気持ちをマスクアートにしたことに対する、ありがたい温かいエールの言葉です。
施設長様の了解を得て掲示させていただきます。
野村施設長様の勇気と、介護学生への優しい深い愛を感じながら読ませていただきます。
外来での治療中のお写真も送って下さいました。ありがとうございます。
野村施設長様の介護に対する熱い思い、特養に対する強い信念。
わたしたち介護教員もしっかりと地に足をつけ、介護現場に貢献していけるだけの質の高い教育を進めていかねばならないと強く心に誓いました。
学生とともに私たちも、夢と目標をしっかり持ち、まっすぐ前を向いて進んでいきます。
野村施設長様、心から感謝を申し上げます。これからもどうぞよろしくお願い致します。
今年3月に卒業した先輩二人(米澤先輩・吉田先輩)が、近況報告に来て下さいました!
現在、二人は特別養護老人ホームで介護福祉士として頑張っています。
そして、「めちゃくちゃ楽しー!」と施設での様子を話してくださいました。
二人は7月18日(日)のオープンキャンパスに来て、詳しい話をしてくれることになっています!!
高校生のみなさま、ご家族のみなさま。よろしければ、ぜひ、いらしてくださいませ!
そして、後輩のみんなが頑張っていることを聞いて、米澤さんは学生の皆さんへメッセージを残していきました!
卒業生のみなさま。みなさん方はこれから「温かい場所」をたくさんたくさんつくっていくと思います。
みなさん方一人ひとりが、新しい場所でのびやかに頑張って欲しいと思います。
そして学生のみなさん。みなさんのことを応援してくれている人は、びっくりするくらいたくさんいます(笑)
一緒に頑張っていきましょうね。
全国の介護学生のみなさまへ
昨年と今年において、コロナ禍における学修がなかなか思うように進んでいないと悩んでいらっしゃる方も多いかもしれませんね。
「マスクアート」を公開したおかげで、いろいろな方々から、今度は「介護学生に向けて応援メッセージが届きました!!」
本当にありがたいことです!
届き次第、みなさん方にもご紹介させていただこうと考えております。
まずは、現在、非常勤講師で淑徳の学生も大変にお世話になっています星野和世先生からです。
「介護コースの 皆さんへ
介護現場に立つ者として、皆さんの 温かいメッセージが 心に染み入りました。
このコロナ禍に 色々な苦労を しながら、学び続けた皆さんは
きっと 利用者さんの気持ちに寄り添える 素敵な介護福祉士に
なると確信しています。 自信を 胸に、今は なるべく
多くのことを学び、そして、大きく羽ばたいて下さい。」
星野先生 本当にありがとうございます。
現場のみなさまの頑張りに負けないよう、教員も学生も一丸となって前を向いて進んでいきたいと思います。
今日は、日常生活支援技術Ⅰの講師であります星野先生の演習風景をご紹介いたします。
写真撮影の時だけマスクをはずし、無言の笑顔で!!
星野先生はずっと特別養護老人ホームに勤務しながらも(現役バリバリ)、本学の教育に長い間携わって下さっております。
本当にありがとうございます。以前には、本学の常勤教員としても教育経験がありますので、学生の気持ちに寄り添った丁寧で適切な学修内容になっています。
通常の演習であれば、地域の公園や道路での体験学習をしていきますが、緊急事態宣言中であり、地域のみなさまにご迷惑がかからないように、大学の中での砂利道、段差、坂道、校舎内の広い教室を探して、そこで演習を行いました。
卒業生のみなさまも見て下さっていますか? 懐かしいでしょ!!
介護の粘り強さを信条としています!
介護学生から、現場で頑張っていらっしゃる介護職のみなさまへの「マスクアート」紹介も、今日で最後となります。
実習でお会いした先輩方や、ニュースで拝見するみなさまの様子から、一生懸命に感謝の気持ちを込めました。
もしも、このブログをご覧になりました現場の介護職の方がいらっしゃいましたら、今度はどうか介護学生にメッセージをくださいませ。
「介護福祉士のみなさま
コロナ禍で忙しい中、いつもありがとうございます。コロナ感染防止のために、人と人が触れ合うことが難しい中、自分の行動範囲を最小限におさえながら、利用者様のためを思ってサービスを提供して下さりありがとうございます。これから先もwithコロナは続きますが、無理せずに頑張って下さい」
「毎日、お仕事お疲れ様です!!私は今年の冬に特養へ実習に行きました。日々の業務に加えて、コロナ対策でとてもお忙しいと思うのですが、受け入れて下さり、優しく分かりやすくご指導をして下さいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。お身体に気をつけて、これからも頑張っていただきたいと願っています。私は、来年、介護の現場に就職します。不安や心配なことはたくさんありますが、みなさまと一緒に働くことが楽しみです!」
「介護関係者の皆さま
日々の奮闘おつかれさまです。
終わりの見えない中で、工夫しながら利用者様の生活を支え続ける姿を目の当たりにしました。利用者様の生活を支えるために、自分達の楽しみを我慢し、毎日神経をすり減らしながら働いている方々も多くいるのではないかと思います。
そうした皆さまの行動によって「支えられる暮らし」、そして、「命」があると思います。必ず終わりが来ると思います。どうか、お身体に気をつけて頑張って下さい」
介護学生へのメッセージは、m-hasegawa@daijo.shukutoku.ac.jp(淑徳大学短期大学部 介護福祉コース 教員 長谷川です)まで、お願い致します。
ぜひ、お待ちしております。