介護福祉コース
介護学生から介護職員のみなさまに向けて、すてきな感謝のメッセージを書いていたので、教員とアシスタントも思わず「マスクアート」に参加させていただきました。
「新しい時代の支援の在り方を創造するための知恵のすべては、現場にこそ存在すると確信しています。厳しい日々をお過ごしのことと推察しますが、これからも皆さんの背中を追いかけている沢山の学生たちを導いて下さい。いつも本当にありがとうございます!!」
「エッセンシャルワーカーのみなさまへ
心から感謝の言葉を伝えたい。『いつもありがとうございます』 コロナ禍の中、リスクを背負いながら一生懸命働いて下さるみなさまのおかげで、毎日過ごすことができています。みなさまのことを心から応援しています」
「Dear 介護福祉士さん
とっても、とっても大変な時ですが、ご自分のお身体も大切にして、どうか、どうか頑張って下さい。私たちも頑張っていますし、応援しています。そして、みんなで危機を乗り切りましょうね」
「介護エッセンシャルワーカーのみなさま
『尊い生命』を、『楽しい生活』を、『生きる希望』を守り続けて下さり、本当にありがとうございます。心から感謝致しております。みなさまの健康と幸せをお祈り申し上げます」
介護福祉コース2年生の学生が、現在、コロナ禍においても現場で頑張って下さっています介護職員のみなさまへ「感謝のメッセージ」を書きました。
それを、マスクアートとして、学内の掲示板に飾っています。
介護の先輩方に、この想いが届くことを祈って、何回かに分けながらご紹介させていただきます。
「この環境の中でも、利用者さまのことを一番に考えて働いている介護職の方々は、本当にかっこいいです。私たち学生も介護に携わっている方々のようになれるよう、みなさんの背中を追いかけていきます」
「介護職の先輩のみなさま
この社会状況の中、本当にいつもありがとうございます。懸命に働いている姿を見て、私も介護福祉士としての意識が高まりました。常に笑顔で、信頼される人になり、介護技術や知識をより深く学んでいきたいと強く感じました」
「介護職の先輩方
いつも介護の現場で頑張って下さり、ありがとうございます。人手が不足している中、利用者様一人ひとりと向き合っている介護職の先輩方の頑張りが報われる日を願っています。今後も、体調に気をつけて無理せずコロナに負けないで下さい」
「介護現場で働く方々へ
どんな時でも温かい笑顔で援助している姿に、心から尊敬と感謝の気持ちを送ります。ありがとうございます」
介護学生のみなさまへ そして、介護を実践されていらっしゃるみなさまへ
新型コロナウイルス感染という未曽有の恐怖、不安の中、日々の生活においても、将来のための学修においても、そして人とのつながりにおいても、いろいろと大変なことが多いと感じます。
あまり無理をしすぎずに、時には「ふっ」と脱力しリラックスしていきましょうね。
この状況も、必ず収束していきます。
その日のために、「毎日、半歩でも前に進み続けましょうね」
この作品は、書家であり美術家であり、エッセイストとしても世界的に有名な篠田桃紅さんの「百」という作品です。百歳になる前に発表され、素敵な言葉もありますのでご紹介いたします。
心がちょっと弱って一歩前に進むことが難しい時に、「半歩でも、三分の一歩でもいいよ!」と言ってもらえたような気持ちがして、「三分の一歩くらいなら前に進めることができるかもしれない」と、とても元気づけられました。
そして、百歳の時に、「何か新しいものを加えて生きていきたい」「何か新しいものを創っていきたい」という、なんてバイタリティ溢れる言葉でしょう!
みなさま方はどのように感じましたでしょうか?
淑徳大学短期大学部 4月オープンキャンパスを行いました。
介護福祉コースには、13名のみなさまがおいでいただきました。
介護という仕事に関心を持っていただき、とても嬉しいです。ありがとうございました。
「コース紹介」では、3月に卒業したばかりの中田さんと丸山さんが応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございます。
介護の仕事のこと、学校生活のこと、実習のことなど、高校生の目線に近い「生の声」をお伝えくださり、来場者の方々からは「卒業生からの話が具体的でわかりやすかったです」と好評でした。
去年の学生生活での思い出として、「去年は、コロナ禍であまり学校に通えなかったけど、ZOOMで、クラスのみんなや先生方とクリスマス会とかゼミ会を何度も行って、それが楽しかった!」「どんな状況が起きても、みんなで楽しんだり、お互いに助け合うことが多かった!」と話してくれたことが印象深かったです。
木田先生の「模擬授業」では、「プロフェッショナルに見えている世界とは?」という、介護福祉士を目指す人にとっては必見の内容でした。
介護学生2年生のお手伝をいいただき、介護実習室で車いす操作を例に挙げ、具体的に体験してみました。
来場者のみなさま方から、「なるほどーって思いました」「介護のプロになることのイメージがつきました」「介護の勉強が楽しみになりました」と感想をいただきました。
5月のオープンキャンパスでも、みなさまのご来場をお待ちしておりますね。
介護福祉コースの2年生が、新入生のために「歓迎会」を企画し開催してくれました!!
2年生は去年、コロナ禍でとても大変な1年間を過ごしました。それでも、みんな踏ん張り続けて2年生となりました。
きっと、たくさんたくさん不安や辛い思いや不満もあると思うのに、黙々と頑張り続けてくれました。
頭が下がる思いがします。
そんな頑張り屋さんの2年生のみなさんは、人を思いやり心配する優しい気持ちが強いです。
「1年生のみんなが、きっと不安を感じていたり、心配していることも多いと思う」と考え、歓迎会を企画してくれました。
「こんなコロナ禍の中でも、1年生のみんなには楽しい短大生活を送って欲しい」と、2年生の先輩方は話してくれました。
中心になって司会進行してくれたのは、向上委員の3人です!!ありがとうございました!!
まずは、1年生のみなさんから簡単な自己紹介をしてもらいました。
その後、事前に1年生のみなさんに聞いておいた「先輩への質問」について、2年生が丁寧に答えていきます!!
「授業について」「学校生活について」
「実習について」の質問が一番多かったです。
それ以外にも、さまざまな質問がありました。その一つ一つに対して、2年生の先輩方は一生懸命に説明していて、「1年生のみんなが、少しでも早く安心して学校に慣れるように」という優しい気持ちにあふれていました。
「コロナだから歓迎会もできない」ではなく、「コロナだからこそ積極的に交流していこう!」「自分たちにもできることはたくさんあるはず!」という気持ちは、さまざまな困難にも立ち向かっていけるたくましさを感じました。
1年生の緊張をとろうとして、2年生全員の「盛り上げていこう!!」というあたたかさにあふれた歓迎会でした。
歓迎会の準備の時間も、アクリル板ごしでも楽しかったです!!