介護福祉コース
淑徳大学短期大学部 健康福祉学科 介護福祉コースの2年生は、「医療的ケア演習」という大きな高いハードルを乗り越えて、卒業していきます。
「こんなに大変なこと無理!」「できる気がしない」と誰でも思うかもしれません。
でも、ほんとに不思議なことに、友だちと一緒に練習していくと、絶対にできるようになっていく!
普段は気づきにくいことだけど、「みんながいて」「一緒に頑張っている空間に自分がいる」ことで、自分の力を発揮していける!!
辛かったのに、みんなで合格した時の充実感、満足感はさいこーでした。
緊急事態宣言下によって、なかなか大学にいらっしゃれないみなさまのために、淑徳大学短期大学部 健康福祉学科 介護福祉コースのパンフレットのご紹介をいたします!!
介護福祉コースの2年生が本コースについて語ってくださっています。
現在、2年生は在宅実習をすべて修了させ(素晴らしい頑張りでした)、第3段階施設実習をスタートさせました。
ピックアップ授業や、学校で学ぶ科目について、ご覧くださいませ。
関心のある科目はあるかしらー?
実習レポートから、実習の雰囲気を感じてみてくださいね。
介護福祉コースの特色と、私からのメッセージをどうぞ!!
今年3月に卒業していった頼もしい先輩たちです。現在は現場で自分の理想と考える介護福祉士像に向かって頑張り続けています!!
2年半前に卒業した浅見さんが、介護の仕事について語ってくださっています!!
「介護の仕事に正解はありません。だからこそ、もっとたくさんのことを学びたいと思っています」
「利用者さまの安心を一番近くで支えられる介護のプロフェッショナルをめざして、これからも精進していきます」
「利用者さまとの会話を大切にしています」
たくさんの卒業生のみなさんが頑張り続けてくださっていることが、何よりもうれしく誇らしく感じます。これからも前を向いて歩き続けてくださいね。
応援し続けています!!
淑徳大学短期大学部 介護福祉コースでの7月2回目のオープンキャンパス、ご参加ありがとうございました。
猛暑の中、たくさんのみなさまにおいでいただきました。みなさまとの出会いに感謝いたします。
そして、体験授業は生井先生を講師にお呼びしました。テーマは「寝返り・起き上がり 介助の極意」!!
自分のからだの「自然な動き」を意識する。そうすることで、介助を受ける側も介助をする側にとっても、お互いに楽になります。
そんな極意をちょっと知っているだけで、介助が楽しくなる。おもしろくなる。
生井先生から、介護の3Kは、「感謝」「感動」「こころ」です!!
さあ、みなさんも感動体験をしてみませんか?
介護学生からのマスクアートによって、練馬区社会福祉事業団「田柄特別養護老人ホーム」の中迫施設長様と、たくさんの職員の方々からの「心からの感謝のエール」が届きました。
読んでいると、あったかく優しい心に包まれてきて、介護学生だけでなく教員も前向きに頑張る力をいただきました。ありがとうございます。
たくさん、たくさんありましたので、ほんのほんの一部だけご紹介させていただきます。
ごめんなさい。
そして、中迫施設長様からも「自分の夢に向かって頑張ってください。」という力強いメッセージを頂きました。ありがとうございます。
中迫施設長様は「未来を創る」というお考えのもと、入居されている高齢者様のこと、ひいては地域全体のことに目を向けられており、さらには福祉の人材としての若い世代の人たちとも関わっていけるよう、まずは足元をしっかりと固め、新しい人材を向かい入れることができる環境を整えることが優先であるとおっしゃっていらっしゃいます。
介護学生を送り出す学校側としましては、学生たちや卒業生のことを大切に考えてくださっている多くの介護福祉施設のみなさまの存在は、とてもとても力強く、とてもありがたいものです。
心から感謝申し上げます。みなさまのこれからのご発展を心からお祈り申し上げます。
介護学生2年生は「実習報告会」を2日間にわたって行いました。
昨年度はコロナ禍で、オンライン授業が多かった状況下にありましたが、2年生はしっかりと介護福祉実習3週間を修了させ、無事に報告会も行いました。素晴らしい!!
実習では、一人の利用者様を受け持たせていただき、情報収集と介護の方向性を考えてきました。
利用者様や職員の方々との接し方やコミュニケーションのとり方、介護技術の見学・実施から、人間関係や介護の重要性を学んだ実習になったようです。
特に、はじめての情報収集の実施を行いましたが、全員が「はなまる」でした!!
(発表に聞き入ってしまい、全員の写真ではありません。ごめんなさい!)
一人ひとりの発表はとても落ち着いていて、ポイントを押さえながらのわかりやすい説明を心がけていた堂々たるものでした。さらに質疑応答でのやりとりが、相手への配慮や学びの深まる内容であったため、次の実習に活かせる報告会となりました。
有意義な質問が多く、またそれへの返答もきちんと行われていたので、学生のみなさん方は実習中にいろんなことを一生懸命に考えながら実施していたことが強く伝わってきました。
司会とタイムキーパーそしてフロアの役割をみんなが協力し合って行っていたため、「チーム」としてもバランスのよい、雰囲気のよい実りの多い報告会でした。