保育実習Ⅰ:児童福祉施設等 代替演習について
こんにちは。こども学科の清水です。少し前になりますが、 保育実習Ⅰ:児童福祉施設等の代替演習のコンテンツを受け取りに 埼玉県比企郡毛呂山町に所在する「社会福祉法人 埼玉医療福祉会 光の家療育センター」に出向いて参りましたので報告します。
光の家療育センターは埼玉医科大学と医療と福祉連携を行う、 医療型障がい児入所施設を中心とした総合施設です。また、本学の 保育実習Ⅰ:児童福祉施設等ならびに保育実習Ⅲの実習先でもあり ます。本年度(2020年度)の保育実習Ⅰ:児童福祉施設等は 新型コロナウイルス感染症により代替演習となりました。
代替演習とはいえ、実際の実習での学習に近づけるため、実習 施設で実際に実習生の実習指導や利用者様の援助を行いながら 実習生の指導をいただいている保育士や支援員の先生方にご出演 いただき、医療型障がい児入所施設での実習について解説をして いただけることとなりました。
コンテンツには本学の卒業生である松村 恵先生、本多彩乃先生 からも実習の実態(活動支援、生活支援)や現在の業務内容(担当寮、 担当利用者の状況など)についてもご出演いただきお話をいただいて おります。
代替演習のコンテンツの作成にあたっては、本務ではあるお仕事に 加え、新型コロナウイルス感染症対策の激務の中、特に療育課長の 関口初枝先生に多大なるご協力をいただきました。また、木下理恵先生、 浅田いづみ先生にもご出演いただき大変お世話になりました。 改めて御礼申し上げます。
*今年度の2年生の保育実習Ⅰ:児童福祉施設等の実習は代替演習 となりました。これは、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する ため、本学の学生はもとより、各施設を利用する利用者様や施設職員、 また利用者様や施設職員のご家族等関係各位の皆様のご健康とご安全を 確保するため、指定保育士養成施設として代替演習に切り替えること を本学として判断いたしました。
文責:実習運営委員会 清水 将之