こども学科
現在の授業進捗は明治期の「こどもの楽園」に対する諸議論、セツルメントとその5類型、大正期のセツルメント活動、セツルメントの日本語訳を本学の学祖である長谷川良信先生がお考えになられたこと、戦後の児童館施策などの概説まで終了しました。少人数の実習指導ということで、難しい用語や語句、法令等が出てくればその都度、タブレットやパソコンで意味調べや根拠法を確認。意見交換など非常に中身の濃い保育実習指導Ⅲになっています。
6月20日(火)は課題としていた、地域の社会資源としての児童館として、各地域の児童館紹介をプレゼンテーションを行いました。各地域での児童館実習が予定されてれているため、地域の諸児童館を理解するための良い機会となりました。(学生から掲載の許諾すみ)。


保育実習指導Ⅲ(児童厚生施設)担当:清水将之
こども学科最終学年の保育士課程の実習指導がキックオフとなりました。
5月中旬から実習派遣となる児童福祉施設等実習、8月下旬から実習派遣となる保育実習Ⅱに向けての準備がいよいよ本格化します。
卒業学年は保育士課程の実習に加え、幼稚園教諭課程の教育実習(3週間)、就職活動と目まぐるしい1年となります。
「健康」に留意して1年を駆け抜けましょう!
実習運営委員長:清水将之


淑徳祭・11月14日(日)10:30~11:30までの間、2年生によります
「実習報告会」(オンライン開催) を開催します。
保育実習Ⅰ:児童福祉施設等実習、教育実習(3週間)、保育実習Ⅱの実習報告を行います。
当日の時間にYouTubeライブで視聴することができます。→ https://youtu.be/ZcHMSHDT-oA学生の学びの一端をご視聴いただけましたら幸いです。実習運営委員会:清水 将之
こんにちは。こども学科の清水です。少し前になりますが、 保育実習Ⅰ:児童福祉施設等の代替演習のコンテンツを受け取りに 埼玉県比企郡毛呂山町に所在する「社会福祉法人 埼玉医療福祉会 光の家療育センター」に出向いて参りましたので報告します。
光の家療育センターは埼玉医科大学と医療と福祉連携を行う、 医療型障がい児入所施設を中心とした総合施設です。また、本学の 保育実習Ⅰ:児童福祉施設等ならびに保育実習Ⅲの実習先でもあり ます。本年度(2020年度)の保育実習Ⅰ:児童福祉施設等は 新型コロナウイルス感染症により代替演習となりました。
代替演習とはいえ、実際の実習での学習に近づけるため、実習 施設で実際に実習生の実習指導や利用者様の援助を行いながら 実習生の指導をいただいている保育士や支援員の先生方にご出演 いただき、医療型障がい児入所施設での実習について解説をして いただけることとなりました。
コンテンツには本学の卒業生である松村 恵先生、本多彩乃先生 からも実習の実態(活動支援、生活支援)や現在の業務内容(担当寮、 担当利用者の状況など)についてもご出演いただきお話をいただいて おります。
代替演習のコンテンツの作成にあたっては、本務ではあるお仕事に 加え、新型コロナウイルス感染症対策の激務の中、特に療育課長の 関口初枝先生に多大なるご協力をいただきました。また、木下理恵先生、 浅田いづみ先生にもご出演いただき大変お世話になりました。 改めて御礼申し上げます。
*今年度の2年生の保育実習Ⅰ:児童福祉施設等の実習は代替演習 となりました。これは、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する ため、本学の学生はもとより、各施設を利用する利用者様や施設職員、 また利用者様や施設職員のご家族等関係各位の皆様のご健康とご安全を 確保するため、指定保育士養成施設として代替演習に切り替えること を本学として判断いたしました。
文責:実習運営委員会 清水 将之
2020年11月15日(日)11:45~12:15に こども学科 実習報告会 を開催します。今年の報告会はライブ配信で実施します(一部、事前収録コンテンツあり)。保育実習Ⅱならびに教育実習Ⅱの報告を2名の学生が行います。
ぜひご覧ください。また、同日開催のオープン・キャンパスにおいても こども学科 学科説明内でライブ配信を視聴することができます。ぜひご視聴ください!
実習指導1担当:清水将之