こども学科
いよいよ来週から一年生の教育実習が始まります。一年生にとっては、入学後初めての実習となります。
そこで、二年生代表者が一年生のゼミを訪問し、先輩たちから具体的なアドバイスが受けられる機会を設けました。一年生の皆さんからは、活発な発言や質問があがり、実習に対する期待感が高まったように思います。
実際に話を聞いた学生からは「先輩方に、実際の経験を通しての感想や必要なこと、日誌の書き方などをお話し頂きました。多くの知識や技術を吸収することを意識し、自分も実習に臨みたいと思います。」といったコメントもありました。
1年生の造形の授業では、子どもの表現活動について体験しながら学んでいきます。
今回は保育でよく活用される新聞紙を使った新聞紙ドームづくり
身近な素材である新聞紙はたくさんの遊びが考えられます。今回は人が入ることのできるドームという大きな空間を作り、楽しみながら環境構成やねらいについて学びました。
使うものは、新聞紙とセロテープ、扇風機だけです。子どもが知っているものだけで、とても大きな空間を作ることができます。
まずは穴のないようにセロテープでしっかりとめていきます。
全てセロテープでとめたら、入り口に風を送り込みます。
中は新聞紙の不思議な空間です。
「ここで子どもたちとどんなことができるかな?」
ドームの中で学生たちがワクワクしながら保育を考える姿が印象的です。
このドームは近隣の保育所に寄付をして遊んでもらう予定です。
こども学科の学生から「子どもたちがびっくりして楽しめるような実習で使える手品などを身につけたい」との声を受けて、放課後に手品レクチャー会を行いました。
実習などで子どもとの距離を縮めるために、その場ですぐ出来る手品という選択肢は持っておいて損はありませんね。
そこで、
・身近な材料で
・すぐに出来て
・練習が(あまり)必要でない
簡単お手軽手品を紹介!
1時間たらずで、5種類の手品、不思議レクリエーション2種類が出来るようになりました。
・輪ゴムのすり抜け手品
・輪ゴムの不思議エレベータ
・一瞬で変わる色水
・色水が透明な水に戻す
・ふわふわ浮く割り箸
・どうしてもくっついてしまう指
・思い通りに動かせない指
たくさんの遊びを身に付け、子どもたちと笑顔で過ごす実習になるよう頑張りましょう!
短期大学部では新入生を対象に新入生セミナーを行っています。今年は箱根でセミナーを行いました。
建学の精神の理解と親睦を目的とした2日間、初日はレクリエーションを楽しみました。
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こども学科の清水先生から保育実習で使えそうな手遊びやレクリエーションを学びながら親睦を深めました。
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足湯を楽しんだり、食事を共にし、盛り上がりました。
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箱根を満喫しました。2日目は箱根園へ
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2日間、みなさん思い切り楽しめたようです。
親睦も深まったところで、来週から東京キャンパスに戻り、夢に向かって学びのスタートです。