社会福祉コース 2018年度
この春卒業して、社会福祉施設で働いている卒業生たちが集まりました。
短期大学部で学んだことが、どの程度、実践現場で活用されているのかを確認するために集まってもらいました。
全ての知識を活用していることが卒業生も教員も理解でき、ほっと一安心です。
また、卒業生たちは、「意識していなかったけれど、学んだことが全部、今の仕事に生きていることがわかった」「話をすることで、自分の実践を客観的に評価できて、楽しかった」と話してくれました。
たった9ヶ月間ですが、ぐんぐんと成長していることが、伝わってきました。彼女たちの能力もそうですが、社会福祉施設における従事者を育てる力にも感謝です。
短期大学部は2年間という短い期間の学びです。職業人生は40年近く。それに比べれば、本当に短い期間です。卒業しても、楽しく成長できる場所でありたいと願っています。
明日からの淑徳祭に向けて、準備をしています!
社会福祉コースの発表(手話うた&ダンス)は
23日の10:00〜 学食です。
展示発表は、4号館4階フリースペースです。
社会福祉コースの模擬店は、
塩野ゼミ1年(5-4教室) マカロンとシュークリーム
塩野ゼミ2年(5-4教室) コーヒー
樋田ゼミ1年(5-6教室) アイス
樋田ゼミ2年(5-6教室) お団子
となっております。
淑徳祭の時間内は、進学相談会もあります。
ぜひ、遊びに来てください!
淑徳歳に向けて、準備が着々と進んでいます。
社会福祉コースは、今年も地域にお住まいの知的障害をお持ちの皆さんと一緒に手話うたとダンスの発表をします。
手話歌は「キセキ」GReeeeN
ダンスは「恋」星野源
2年生は、最後の企画運営。1年生は初めての企画運営。
目的は、障害のあるなしに関わらず一緒に楽しむこと、です。
楽しめるように、環境づくりの仕方を体験を通して、学びます。
17日午前が練習最終回。楽しく、練習ができるように、そして達成感が得られるように、工夫をしています。
11月24日10:00〜のオープニングで発表します。
見に来てください!
先日、介護福祉コースと合同で、板橋区地域密着型サービス事業所連絡会の
シンポジウムに参加しました。
板橋区で認知症に特化したケアを提供する事業所の支援者さんたちが主となり、
『活気あり・学びあり・笑いあり』のシンポジウムになりました。
アイスブレークでは「コグニサイズ」を体験。
認知症予防運動プログラムの一つです。
体を動かしながら、脳を鍛えるものです。
また、「この人の有する能力はなんだろう?」のワークでは
現場の人にヒントをもらいながら、考えました。
最後に、「笑いヨガ」。
「笑いの体操」と「ヨガの呼吸法」を組み合わせた運動法なのだそうです。
運動法を体験するだけではなく、支援者としてこういうことをする時には
「たとえ自分は楽しくなくても、楽しそうにやらないと、誰も乗ってくれないよ!」
という基本的な態度も教えてもらいました。
来年の実習に向けて、着々と知識を蓄えております。
笑顔が溢れる学びの時間でした。
夏休み中も、学生たちは活動をしていました!
前回のブログにあった上映会でのボランティアの写真です。
本当に良い映画で、多くの人たちに見ていただきたいものでした。
さて、この映画会でのボランティアのほか、特別養護老人ホームや障害者支援施設や
NPO等、地域での活動に参加したり、と数多くの種類のボランティアを行ったようです。
授業では、それらの活動を聴きあい、何が学べたのかを
振り返りをしました。
「いろんな人がいる」「相手のことを考えて、接することは、結構難しい」
「同じようなボランティアでも、考えたことはそれぞれ違う」というようなことが
わかったようです。
夏休み中に、各々、成長してきたことがわかります。
これから後期が始まります。
焦らず、倦まず、学びを楽しめるといいな、と思っています。