学校案内
学びの基礎となる「共生(ともいき)」の精神を学ぶ

淑徳大学短期大学部『三つの方針』

淑徳大学短期大学部『三つの方針』(2018年5月25日改定)

平成28年3月31日付文部科学省高等教育局長より通知のあった「学校教育法施行規則の一部を改正する省令の公布について」を受け、本学では三つの方針を策定致しました。

今回の改正は、大学及び高等専門学校が、自らの教育理念に基づき、育成すべき人材像を明確化した上で、それを実現するための適切な教育課程を編成し、体系的・組織的な教育活動を行うとともに、当該大学等の教育を受けるにふさわしい学生を受け入れるための入学者選抜を実施することにより、その使命をよりよく果たすことができるよう、全ての大学等において、その教育上の目的を踏まえて、「卒業の認定に関する方針」、「教育課程の編成及び実施に関する方針」及び「入学者の受入れに関する方針」(三つの方針)を策定し、公表することを求めるものとなります。

学科・コース別の「三つの方針」は、以下のリンクをクリックしてください。

淑徳大学短期大学部『三つのポリシー』

1.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

淑徳大学短期大学部では、62単位の単位修得と必修等の条件を充たし、以下の知識と能力を修得した学生に卒業を認定し学位を授与します。

  • (1)本学の目指す建学の精神「大乗仏教精神」に基づく共生の理念と「感恩奉仕」を充分に理解し、自らの人格向上及び社会福祉・教育の増進に寄与できる能力を修得している。
  • (2)現代社会における多様な問題に対して多面的な視点から論理的に分析し、問題を解決する能力を身に付けている。
  • (3)専門職者としての高い倫理観と使命感を持ち、他者と協働できるコミュニケーション能力を有している。
  • (4)各専門職における必要な知識・技能を有し、社会貢献できる能力を有している。

2.教育課程編成·実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本学では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。また、建学の精神を身に付けるという教育理念に基づき、「宗教」「福祉」「教育」の三位一体を基本とした教育を行います。

[①教育内容]

  • (1)卒業必修科目である「宗教」、「共生論」により建学の精神について学ぶと共に、その具体的実践としての地域貢献、「ボランティア活動」を必須とすることで、実社会に主体的に参与する心構えや地域との繋がりなどの共同的な姿勢について体験的に学びます。
  • (2)教養教育を担う主要な科目群である教養科目を複合的に学ぶことで、専門的な学修に繋がる知識や技能と主体的に学ぶ姿勢・態度、社会人として必要な思考・行動様式を身に付けます。
  • (3)専門教育においては、各専攻、コースの体系性に基づき、それぞれのカリキュラムマップにおける専門科目を配置します。
  • (4)授業で修得した知識及び理論の実践の場として、現場実習を実施します。
  • (5)1年次の演習科目(ゼミ)では、初年次教育等を通して短大への適応をはかり、基本的な学習スキルと社会に出てから求められるコミュニケーション・スキルを修得します。2年次の演習科目(ゼミ)では、卒業研究を必修とし、専門科目を中心とする教育内容の統合と総合化を行います。
  • (6)卒業後の希望進路に応じた履修モデルを提示するとともに、学生の適性やキャリア形成を見据えた組織的なキャリア教育を展開します。

[②教育方法]

  • (1)知識の修得だけでなく、主体的な学びの力を高めるために、参加型授業や授業外の積極的な学修などアクティブラーニングを取り入れた教育方法を実践します。
  • (2)シラバス(授業計画)には、卒業認定・学位授与の方針に基づく学修の到達目標、評価基準、授業内容、授業外学修等を具体的に記載します。
  • (3)実学教育を重視し実践するために、各専門職に応じた現場実習を段階的に行います。

[③評価]

  • (1)学年ごとの単位取得率の評価を行うとともに、GPAによって教育課程全体を通した学修成果の達成状況を査定します。また、GPAによる学生個人の評価を学修支援・指導に活用します。なお、個々の科目の単位認定にあたっては、到達目標の内容を修得しているか否かに留意し、厳格な成績評価を行います。
  • (2)上記(1)によって到達目標に達していない学生を把握し、再試験の機会を設けることによって、不足分の学修を自ら行えるようにします。
  • (3)希望する職業へ就職できたかどうか(就職率、資格・免許を活かした専門領域への就業率)、又は進学等の成否について確認し、学修成果の達成状況を査定します。
  • (4)授業評価アンケートを実施し、個々の授業内容、授業方法の改善や組織全体として授業が円滑に運営されているかどうかの検証を行います。

3.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学は、卒業認定・学位授与の方針及び教育課程の編成・実施の方針との関連性を踏まえて、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定めます。

[①求める学生像]

  • (1)本学の建学の精神である共生の理念を理解している。
  • (2)高等学校で履修した学習内容について理解し、主要科目に関する基本的な知識を修得できている。
  • (3)本学の教育方針及び教育分野に興味と関心を持ち、本学での学修に目的と意欲を有している。

[②入学選抜の方法]

次の3つの方法を単独又は複数組み合わせて選抜を行う。

  • (1)高等学校等での評定平均値及び活動の履歴・成果等に関する書類審査
  • (2)面接
  • (3)高等学校等での履修科目に対する学力検査

[③入学前に学習しておくことが期待される学習内容および学習態度]

高等学校での学習において、科目学習における基礎的な知識の修得及び学習意欲の保持が望まれる。


こども学科の三つの方針

1.卒業認定 ・ 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

こども学科では、62単位の単位修得と必修等の条件を充たし、以下の知識と能力を修得した学生に卒業を認定し学位を授与します。

  • (1)本学の目指す建学の精神「大乗仏教精神」に基づく共生の理念と「感恩奉仕」を充分に理解し、自らの人格向上及び社会福祉・教育の増進に寄与できる能力を修得している。
  • (2)現代社会における多様な問題に対して多面的な視点から論理的に分析し、問題を解決する能力を身に付けている。
  • (3)専門職者としての高い倫理観と使命感を持ち、他者と協働できるコミュニケーション能力を有している。
  • (4)各専門職における必要な知識・技能を有し、保育者として社会と地域に貢献できる基礎的な能カ・知織・技術を有している。
  1. 保育の本質や目的について理解し、子どもや家庭に関する様々な問題に対し、「大乗仏教」、「共生」の精神に基づく自らの考えと社会的責任をもって、行動・表現することができる。
  2. 子どもの発達や成長についての確かな知識を有し、福祉・教育、子育て支援の場において現実的で適切な対応ができる。
  3. 子どもと家庭に関する知識、保育・教育に関する幅広い理論と技術を修得し、多様な環境にある子どもに対して協働的な態度でかかわることができる。
  4. 主体的な学習の中で培われる創造的思考力を用い、実習を通して総合的な保育実践力を身に付ける。
  5. ボランティアや地域貢献等のさまざまな人間関係を通して自己管理及び生涯に亘り学ぶ姿勢を継続できる。

2.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。

[①教育内容]

  • (1)卒業必修科目である「宗教」、「共生論」により建学の精神について学ぶと共に、その具体的実践としての地域貢献、「ボランティア活動」を必須とすることで、実社会に主体的に参与する心構えや地域との繋がりなどの共同的な姿勢について体験的に学びます。
  • (2)教養教育を担う主要な科目群である教養科目を複合的に学ぶことで、専門的な学修に繋がる知識や技能と主体的に学ぶ姿勢・態度、社会人として必要な思考・行動様式を身に付けます。
  • (3)福祉や教育等の場で求められる知識・技能の修得のための専門科目を分野別に体系性・順次性を考えて配置しています。また、体系的な教育課程を明確化するため、学修成果の達成にどの授業科目が寄与するかを示した「カリキュラム・マップ」を作成しています。これにより、学修内容の順次性や科目間の関連性、学科全体の学修構造を俯瞰することができます。「教育職員免許法」及び「指定保育士養成施設の指定及び運営の基準」に基づき、免許・専門資格の取得に関する科目からなる教育・保育士養成課程を編成しています。
  • (4)授業で修得した知識及び理論についての体験的な場として、教育実習と保育実習を実施します。実習においては事前から訪問、事後までの一貫した指導を通じて、実習を多面的に評価し「自己成長感」と学び続ける姿勢を身に付けます。
  • (5)1年次の演習科目(ゼミ)では、初年次教育等を通して短大への適応をはかるとともに、主体的な学びの中で論理的思考力や文章表現力等を修得します。2年次には演習科目(ゼミ)を必修とし、専門科目を中心とする教育内容の統合と総合化を行います。また、1~2年次を通じ、保育や保護者支援に繋がるコミュニケーション・スキルを修得します。
  • (6)卒業後の希望進路に応じた履修モデルを提示するとともに、学生の適性やキャリア形成を見据えた組織的なキャリア教育を展開します。

[②教育方法]

  • (1)知識の修得だけでなく、主体的な学びの力を高めるために、参加型授業や授業外の積極的な学修などアクティブラーニングを取り入れた教育方法を実践します。
  • (2)シラバス(授業計画)には、卒業認定・学位授与の方針に基づく学修の到達目標、評価基準、授業内容、授業外学修等を具体的に記載します。
  • (3)実学教育を重視し実践するために、各専門職に応じた現場実習を段階的に行います。また、実習の事前・事後学習(事前訪問、ポランティア)、教職実践演習(振り返り観察実習)等を通じての学びの連続性の中で、保育や保護者支援における体験的理解を深めます。

[③評価]

  • (1)学年ごとの単位取得率の評価を行うとともに、GPAによって教育課程全体を通した学修成果の達成状況を査定します。また、GPAによる学生個人の評価を学修支援・指導に活用します。なお、個々の科目の単位認定にあたっては、到達目標の内容を修得している否かに留意し、厳格な成績評価を行います。1年生終了時には、資格・免許に必要な専門必修科目の単位取得状況を確認し、2年次での卒業研究を履修する基礎レベルが修得できているか到達度の評価を行います。
  • (2)実習のなかで、対人専門職としての自己成長の連続性について多面的な評価を行います。また、各実習事前準備段階では「実習準備確認試験」を用い、必要な知識・技能に加え、実習に臨む意欲や姿勢などトータルな準備状態を測ります。
  • (3)2年間の学習成果については、2年次演習科目(ゼミ)における卒業研究等によって可視化・総合的評価を行います。
  • (4)希望する職業へ就職できたかどうか(就職率、資格・免許を活かした専門領域へ就業率)、又は進学等の成否について確認し、学修成果の達成状況を査定します。
  • (5)短大入学までに身に付けてきた学力や目的意識が、乳幼児の保育や保護者支援の場において持続的なものとなるように、①ポランティアや地域貢献などによる主体的で協働的な態度、②自主的・主体的な表現活動や発表による意欲・表現力、③授業や実習指導以外の事前・事後学習などにみられる自発的で能動的な態度についても多面的な評価を行います。
  • (6)授業評価アンケートを実施し、個々の授業内容、授業方法の改善や組織全体として授業が円滑に運営されているかどうかの検証を行います。

3.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学科は、卒業認定・学位授与の方針及び教育課程の編成・実施の方針との関連性を踏まえて、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定めます。

[①求める学生像]

  • (1)高等学校で履修した学習内容について理解し、主要科目に関する基本的な知識を修得できている。
  • (2)本学科の教育方針及び教育分野である福祉・教育、子どもに強い関心を持ち、子どもと社会・地域に寄与する保育者になるという強い目的意識と継続的な学習への意欲を有している。
  • (3)自分の意見や考えを正しく論理的に表現できる力を備えている。
  • (4)集団の中で共に学び成長していけるような協調性・柔軟性および基礎的コミュニケーション能力を有している。
  • (5)生命の尊厳を深く理解し、様々な状況におかれている人々に寄り添える温かな人間性と主体的な態度を有している。
  • (6)多様な子どもの気持ちや行動を受入れるみずみずしい感性を備え、一人ひとり異なる子どもの発達や保護者を支援する温かな人間性を有している。

[②入学選抜の方法]

次の3つの方法を単独又は複数組み合わせて選抜を行う。

  • (1)高等学校等での評定平均値及び活動の履歴・成果等に関する書類審査
  • (2)面接
  • (3)高等学校等での履修科目に対する学力検査

[③入学前に学習しておくことが期待される学習内容および学習態度]

  • (1)協働的・主体的に学習を継続し、実習等の場で真摯に学ぶことのできる意欲、基礎的なコミュニケーション能力等(話し、読み、書き、聴く力)
  • (2)子どもや社会、福祉・教育に対する興味・関心の萌芽、探求的な態度と姿勢

健康福祉学科『三つの方針』

1.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

健康福祉学科では、62単位の単位修得と必修等の条件を充たし、以下の知識と能力を修得した学生に卒業を認定し学位を授与します。

  • (1)本学の目指す建学の精神「大乗仏教精神」に基づく共生の理念と「感恩奉仕」を充分に理解し、自らの人格向上及び社会福祉の増進に寄与できる能力を修得している。
  • (2)現代社会における多様な問題に対して多面的な視点から論理的に分析し、問題を解決する能力を身に付けている。
  • (3)専門職者として高い倫理観と使命感を持ち、他者と協働できるコミュニケーション能力を有している。
  • (4)各専門職における必要な知識・技能を有し、社会貢献できる以下の能力(社会福祉、介護福祉、医療事務分野における基礎的な能カ・知識・技術)を有している。関する知識と基礎的能力を身に付けている。

2.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。

[①教育内容]

  • (1)卒業必修科目である「宗教」、「共生論」により建学の精神について学ぶと共に、その具体的実践としての地域貢献、「ボランティア活動」を必須とすることで、実社会に主体的に参与する心構えや地域との繋がりなどの共同的な姿勢について体験的に学びます。
  • (2)教養教育を担う主要な科目群である教養科目を複合的に学ぶことで、専門的な学修に繋がる知識や技能と主体的に学ぶ姿勢・態度、社会人として必要な思考・行動様式を身に付けます。
  • (3)社会福祉施設や医療機関等の現場で求められる知識・技能の修得のための専門科目を分野別に体系性・順次性を考えて配置しています。
  • (4)授業で修得した知識及び理論の実践の場として、社会福祉施設や医療施設において現場実習を実施します。
  • (5)1年次の演習科目(ゼミ)では、初年次教育等を通して短大への適応をはかるとともに、主体的な学びの中で論理的思考力や文章表現力、コミュニケーション・スキルを修得します。2年次の演習科目(ゼミ)では、卒業研究を必修とし、専門科目を中心とする教育内容の統合と総合化を行います。
  • (6)卒業後の希望進路に応じた履修モデルを提示するとともに、学生の適性やキャリア形成を見据えた組織的なキャリア教育を展開します。

[②教育方法]

  • (1)知識の修得だけでなく、主体的な学びの力を高めるために参加型授業や授業外の積極的な学修などアクティブラーニングを取り入れた教育方法を実践します。
  • (2)シラバス(授業計画)には、卒業認定・学位授与の方針に基づく学修の到達目標、評価基準、授業内容、授業外学修等を具体的に記載します。
  • (3)実学教育を重視し実践するために、各専門職に応じた現場実習を段階的に行います。

[③評価]

  • (1)学年ごとの単位取得率の評価を行うとともに、GPAによって教育課程全体を通した学修成果の達成状況を査定します。また、GPAによる学生個人の評価を学修支援・指導に活用します。なお、個々の科目の単位認定にあたっては、到達目標の内容を修得している否かに留意し、厳格な成績評価を行います。また、資格取得状況の確認や就職状況、OSCE、CBT、国家試験模擬試験など、専攻・コースなどに多様な評価方法による学修成果の確認を行います。
  • (2)上記(1)によって到達目標に達していない学生を把握し、再試験の機会を設けることによって、不足分の学習を自ら行えるようにします。
  • (3)希望する職業へ就職できたかどうか(就職率、資格・免許を活かした専門領域へ就業率)、又は進学等の成否について確認し、学修成果の達成状況を査定します。
  • (4)授業評価アンケートを実施し、個々の授業内容、授業方法の改善や組織全体として授業が円滑に運営されているかどうかの検証を行います。

3.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学科は、卒業認定・学位授与の方針および教育課程の編成・実施の方針との関連性を踏まえて、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定めます。

[①求める学生像]

    • (1)高等学校で履修した学習内容について理解し、主要科目に関する基本的な知識を修得できている。
    • (2)本学科の教育方針及び福祉、医療、介護分野に強い関心を持ち、明確な目標と強い意志を有し、その実現に向けて努力できる。
    • (3)自分の意見や考えを正しく論理的に表現できる力を備えている。
    • (4)集団の中で共に学び成長していけるような協調性・柔軟性および基礎的コミュニケーション能力を有している。
    • (5)生命の尊厳を深く理解し、様々な状況におかれている人々に寄り添える温かな人間性と主体的な態度を有している。
    • (6)知識や技術だけではなく幅広い教養と、より人間的な「心」を養いたいと考えている。

[②入学選抜の方法]

次の3つの方法を単独または複数組み合わせて選抜を行う。

      • (1)高等学校等での評定平均値及び活動の履歴・成果等に関する書類審査
      • (2)面接
      • (3)高等学校等での履修科目に対する学力検査

[③入学前に学習しておくことが期待される学習内容および学習態度]

      • (1)医療・福祉の専門的知識と技術を学ぶために必要となる基礎的学力(高等学校等で履修した主要教科・科目)及びコミュニケーション能力
      • (2)社会や福祉、医療に対する興味・関心の萌芽、探求的な態度と姿勢

社会福祉コース『三つの方針』

1.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

社会福祉専攻(社会福祉コース)では、62単位の単位修得と必修等の条件を充たし、以下の知識と能力を修得した学生に卒業を認定し学位を授与します。

      • (1)本学の目指す建学の精神「大乗仏教精神」に基づく共生の理念と「感恩奉仕」を充分に理解し、自らの人格向上及び社会福祉の増進に寄与できる能力を修得している。
      • (2)現代社会における多様な問題に対して多面的な視点から論理的に分析し、問題を解決する能力を身に付けている。
      • (3)専門職者として高い倫理観と使命感を持ち、他者と協働できるコミュニケーション能力を有している。
      • (4)各専門職における必要な知識・技能を有し、社会貢献できる以下の能力(社会福祉、医療事務分野における基礎的な能カ・知識・技術)を有している。
      1. 人間と社会の関係及び、現代社会における福祉制度の意義や理念等について理解している。
      2. 総合的かつ包括的な相談支援の知識と技術を修得し、利用者支援ができる。
      3. 地域福祉の基盤整備と開発に関する知識と技術を修得し、福祉ネットワークづくりができる。
      4. 専門的対人援助職である社会福祉士に必要な「理論・制度・サーピスの理解」「援助の方法・技術の理解」についての知識・技術を総合的に修得し、利用者に対する支援ができる。
      5. 福祉専門職としての基本的態度及び、人権を尊重する高い倫理観を有している。

2.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本専攻(社会福祉コース)では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。

[①教育内容]

      • (1)卒業必修科目である「宗教」、「共生論」により建学の精神について学ぶと共に、その具体的実践としての地域貢献、「ボランティア活動」を必須とすることで、実社会に主体的に参与する心構えや地域との繋がりなどの共同的な姿勢について体験的に学びます。
      • (2)教養教育を担う主要な科目群である教養科目を複合的に学ぶことで、専門的な学修に繋がる知識や技能と主体的に学ぶ姿勢・態度、社会人として必要な思考・行動様式を身に付けます。
      • (3)社会福祉従事者等の現場で求められる知識・技能の修得のための専門科目を分野別に体系性・順次性を考えて配置しています。また、体系的な教育課程を明確化するため、学修成果の達成にどの授業科目が寄与するかを示した「カリキュラム・マップ」を作成しています。これにより、学修内容の順次性や科目間の関連性、コース全体の学修構造を俯瞰することができます。社会福祉コースにおいては、社会福祉士養成施設及び介護福祉士養成施設の設直及び運営に係る指針について」(厚生労働省社会・援護局)に基づき専門資格取得の科目を編成しています。
      • (4)授業で修得した知識及び理論の実践の場として、ソーシャルワーク実習を実施します。1年次の演習科目(ゼミ)では、初年次教育等を通して短大への適応をはかるとともに、主体的な学びの中で論理的思考力や文章表現力、コミュニケーション・スキルを修得します。 2年次の演習科目(ゼミ)では、卒業研究を必修とし、専門科目を中心とする教育内容の統合と総合化を行います。
      • (5)卒業後の希望進路に応じた履修モデルを提示するとともに、学生の適性やキャリア形成を見据えた組織的なキャリア教育を展開します。

[②教育方法]

      • (1)知識の修得だけでなく、主体的な学びの力を高めるために、参加型授業や授業外の積極的な学修などアクティブラーニングを取り入れた教育方法を実践します。
      • (2)シラバス(授業計画)には、卒業認定・学位授与の方針に基づく学修の到達目標、評価基準、授業内容、授業外学修等を具体的に記載します。
      • (3)実学教育を重視し実践するために、各専門職に応じた現場実習を段階的に行います。

[③評価]

      • (1)学年ごとの単位取得率の評価を行うとともに、GPAによって教育課程全体を通した学修成果の達成状況を査定します。また、GPAによる学生個人の評価を学修支援・指導に活用します。なお、個々の科目の単位認定にあたっては、到達目標の内容を修得している否かに留意し、厳格な成績評価を行います。
      • (2)社会福祉コースでは、学修成果を評価するため、専門的対人援助者である社会福祉士に必要な「理論・制度・サービスの理解」、「援助の方法・技術の理解」についての知識・技術を総合的に修得し、福祉サーピスの提供ができることができるかどうかを確認するため、2年次に「OSCE(面接試験)」及び「CBT(知識試験)」を実施して、到達目標に達しない学生を把握し再学修の機会を与え、その達成を求めます。
      • (3)希望する職業へ就職できたかどうか(就職率、資格・免許を活かした専門領域へ就業率)、又は進学等の成否について確認し、学修成果の達成状況を査定します。
      • (4)授業評価アンケートを実施し、個々の授業内容、授業方法の改善や組織全体として授業が円滑に運営されているかどうかの検証を行います。

3.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学科は、卒業認定・学位授与の方針および教育課程の編成・実施の方針との関連性を踏まえて、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定めます。

[①求める学生像]

      • (1)高等学校で履修した学習内容について理解し、主要科目に関する基本的な知識を修得できている。
      • (2)本学科の教育方針および福祉、医療、介護分野に強い関心を持ち、明確な目標と強い意志を有し、その実現に向けて努力できる。
      • (3)自分の意見や考えを正しく論理的に表現できる力を備えている。
      • (4)集団の中で共に学び成長していけるような協調性・柔軟性および基礎的コミュニケーション能力を有している。
      • (5)生命の尊厳を深く理解し、様々な状況におかれている人々に寄り添える温かな人間性と主体的な態度を有している。
      • (6)知識や技術だけではなく幅広い教養と、より人間的な「心」を養いたいと考えている。

[②入学選抜の方法]

次の3つの方法を単独または複数組み合わせて選抜を行う。

        • (1)高等学校等での評定平均値および活動の履歴・成果等に関する書類審査
        • (2)面接
        • (3)高等学校等での履修科目に対する学力検査

[③入学前に学習しておくことが期待される学習内容および学習態度]

        • (1)福祉の専門的知識と技術を学ぶために必要となる基礎的学力(高等学校等で履修した主要教科・科目)およびコミュニケーション能力
        • (2)社会や福祉、医療に対する興味・関心の萌芽、探求的な態度と姿勢

医療事務・秘書コース『三つの方針』

1.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

社会福祉専攻(医療事務・秘書コース)では、62単位の単位修得と必修等の条件を充たし、以下の知識と能力を修得した学生に卒業を認定し学位を授与します。

        • (1)本学の目指す建学の精神「大乗仏教精神」に基づく共生の理念と「感恩奉仕」を充分に理解し、自らの人格向上及び社会福祉の増進に寄与できる能力を修得している。
        • (2)現代社会における多様な問題に対して多面的な視点から論理的に分析し、問題を解決する能力を身に付けている。
        • (3)専門職者として高い倫理観と使命感を持ち、他者と協働できるコミュニケーション能力を有している。
        • (4)各専門職における必要な知識・技能を有し、社会貢献できる以下の能力(社会福祉、医療事務分野における基礎的な能カ・知諜・技術)を有している。
        1. 医療保険制度や診療報酬の仕組みを理解し、診療報酬請求事務に関する知識と基礎的能力を身に付けている。
        2. 医療事務職に必要な基礎医学や医療用語、医療関連法規の知識を修得している。
        3. 医療マネジメントに関する基礎的知識及び経営課題を発見・解決するための思考力、分析力を有している。
        4. 診療録の内容精査とICDコーディング技能を有している。
        5. 医療情報システムに関する基礎的知識を有し、医療情報技術の推進役となることができる。
        6. 医療従事者に求められる高い倫理観及びホスピタリティマインドを有している。

2.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本専攻(医療事務・秘書コース)では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。

[①教育内容]

        • (1)卒業必修科目である「宗教」、「共生論」により建学の精神について学ぶと共に、その具体的実践としての地域貢献、「ポランティア活動」を必須とすることで、実社会に主体的に参与する心構えや地域との繋がりなどの共同的な姿勢について体験的に学びます。
        • (2)教養教育を担う主要な科目群である教養科目を複合的に学ぶことで、専門的な学修に繋がる知識や技能と主体的に学ぷ姿勢・態度、社会人として必要な思考・行動様式を身に付けます。
        • (3)医療事務従事者等の現場で求められる知識・技能の修得のための専門科目を分野別に体系性・順次性を考えて配置しています。また、体系的な教育課程を明確化するため、学修成果の達成にどの授業科目が寄与するかを示した「カリキュラム・マップ」を作成しています。これにより、学修内容の順次性や科目間の関連性、コース全体の学修構造を俯瞰することができます。
        • (4)授業で修得した知識及び理論の実践の場として、医療施設実習を実施します。
        • (5)1年次の演習科目(ゼミ)では、初年次教育等を通して短大への適応をはかるとともに、主体的な学びの中で論理的思考力や文章表現力、コミュニケーション・スキルを修得します。2年次の演習科目(ゼミ)では、卒業研究を必修とし、専門科目を中心とする教育内容の統合と総合化を行います。
        • (6)医療事務・秘書コースにおいては、獲得した専門的知識・技能を活用して、医療事務系及び秘書、簿記・情報処理系の資格を積極的に取得します。
        • (7)卒業後の希望進路に応じた履修モデルを提示するとともに、学生の適性やキャリア形成を見据えた組織的なキャリア教育を展開します。

[②教育方法]

        • (1)知識の修得だけでなく、主体的な学びの力を高めるために、参加型授業や授業外の積極的な学修などアクティブラーニングを取り入れた教育方法を実践します。
        • (2)シラパス(授業計画)には、卒業認定・学位授与の方針に基づく学修の到達目標、評価基準、授業内容、授業外学修等を具体的に記載します。
        • (3)実学教育を重視し実践するために、各専門職に応じた現場実習を段階的に行います。

[③評価]

        • (1)学年ごとの単位取得率の評価を行うとともに、GPAによって教育課程全体を通した学修成果の達成状況を査定します。また、GPAによる学生個人の評価を学修支援・指導に活用します。なお、個々の科目の単位認定にあたっては、到達目標の内容を修得している否かに留意し、厳格な成績評価を行います。
        • (2)医療事務・秘書コースにおいては、学修成果を評価するため、医療事務、秘書、情報処理、簿記等の資格取得状況を確認します。
        • (3)希望する職業へ就職できたかどうか(就職率、資格•免許を活かした専門領域へ就業率)、又は進学等の成否について確認し、学修成果の達成状況を査定します。
        • (4)授業評価アンケートを実施し、個々の授業内容、授業方法の改善や組織全体として授業が円滑に運営されているかどうかの検証を行います。

3.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学科は、卒業認定・学位授与の方針及び教育課程の編成・実施の方針との関連性を踏まえて、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定めます。

[①求める学生像]

        • (1)高等学校で履修した学習内容について理解し、主要科目に関する基本的な知識を修得できている。
        • (2)本学科の教育方針及び福祉、介護分野に強い関心を持ち、明確な目標と強い意志を有し、その実現に向けて努力できる。
        • (3)自分の意見や考えを正しく論理的に表現できる力を備えている。
        • (4)集団の中で共に学び成長していけるような協調性・柔軟性及び基礎的コミュニケーション能力を有している。
        • (5)生命の尊厳を深く理解し、様々な状況におかれている人々に寄り添える温かな人間性と主体的な態度を有している。
        • (6)知識や技術だけではなく幅広い教養と、より人間的な「心」を養いたいと考えている。

[②入学選抜の方法]

次の3つの方法を単独または複数組み合わせて選抜を行う。

          • (1)高等学校等での評定平均値及び活動の履歴・成果等に関する書類審査
          • (2)面接
          • (3)高等学校等での履修科目に対する学力検査

[③入学前に学習しておくことが期待される学習内容および学習態度]

          • (1)福祉の専門的知識と技術を学ぶために必要となる基礎的学力(高等学校等で履修した主要教科・科目) 及びコミュニケーション能力
          • (2)社会や福祉に対する興味・関心の萌芽、探求的な態度と姿勢

介護福祉コース『三つの方針』

1.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

介護福祉専攻では、62単位の単位修得と必修等の条件を充たし、以下の知識と能力を修得した学生に卒業を認定し学位を授与します。

          • (1)本学の目指す建学の精神「大乗仏教精神」に基づく共生の理念と「感恩奉仕」を充分に理解し、自らの人格向上及び社会福祉の増進に寄与できる能力を修得している。
          • (2)現代社会における多様な問題に対して多面的な視点から論理的に分析し、問題を解決する能力を身に付けている。
          • (3)専門職者として高い倫理観と使命感を持ち、他者と協働できるコミュニケーション能力を有している。
          • (4)各専門職における必要な知識・技能を有し、社会貢献できる以下の能力(介護福祉分野における基礎的な能カ・知識・技術)を有している。
          1. 他者に共感でき、相手の立場に立って考えられる姿勢を身に付け、尊厳を支えるケアを実践できる。
          2. 身体的・心理的・社会的支援の重要性を理解し、具体的な支援方法が説明できる。
          3. 介護に関する社会保障の制度や施策の基本的理解ができ、その概要を説明できる。
          4. コミュニケーションの取り方の基本を身に付け、利用者・家族・チームに対して円滑なコミュニケーションを図ることができる。
          5. あらゆる介護場面に共通する基礎的な介護の知識・技術を修得し、実践できる。
          6. 介護実践の根拠を理解し、状況に応じた介護を実践できる。
          7. 利用者一人ひとりの状況を的確に把握し、介護ニーズに対して介護過程の展開ができる。
          8. 多職種の役割を理解し、利用者本位のサーピスを提供するため、多職種協働によるチームアプローチの必要性を説明することができる。

2.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本専攻では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。

[①教育内容]

          • (1)卒業必修科目である「宗教」、「共生論」により建学の精神について学ぶと共に、その具体的実践としての地域貢献、「ボランティア活動」を必須とすることで、実社会に主体的に参与する心構えや地域との繋がりなどの共同的な姿勢について体験的に学びます。
          • (2)教養教育を担う主要な科目群である教養科目を複合的に学ぶことで、専門的な学修に繋がる知識や技能と主体的に学ぶ姿勢・態度、社会人として必要な思考・行動様式を身に付けます。
          • (3)介護福祉等の現場で求められる知識・技能の修得のための専門科目を分野別に体系性・順次性を考えて配置しています。また、体系的な教育課程を明確化するため、学修成果の達成にどの授業科目が寄与するかを示した「カリキュラム・マップ」を作成しています。これにより、学修内容の順次性や科目間の関連性、コース全体の学修構造を俯瞰することができます。社会福祉士養成施設及び介護福祉士養成施設の設置及び運営に係る指針について」(厚生労働省社会・援護局)に基づき、専門資格取得の科目を編成しています。
          • (4)授業で修得した知識及び理論の実践の場として、介護福祉実習(施設実習・在宅実習)を実施します。
          • (5)1年次の演習科目(ゼミ)では、初年次教育等を通して短大への適応をはかるとともに、主体的な学びの中で論理的思考力や文章表現力、コミュニケーション・スキルを修得します。2年次の演習科目(ゼミ)では、介護・福祉分野における課題研究を必修とし、専門科目を中心とする教育内容の統合と総合化を行います。
          • (6)獲得した専門的知識・技能を活用して、介護・福祉系の資格を積極的に取得します。
          • (7)卒業後の希望進路に応じた履修モデルを提示するとともに、学生の適性やキャリア形成を見据えた組織的なキャリア教育を展開します。

[②教育方法]

          • (1)知識の修得だけでなく、主体的な学びの力を高めるために、参加型授業や授業外の積極的な学修など、アクティブラーニングを取り入れた教育方法を実践します。
          • (2)シラバス(授業計画)には、卒業認定・学位授与の方針に基づく学修の到達目標、評価基準、授業内容、授業外学修等を具体的に記載します。
          • (3)実学教育を重視し実践するために、各専門職に応じた現場実習を段階的に行います。

[③評価]

          • (1)学年ごとの単位取得率の評価を行うとともに、GPAによって教育課程全体を通した学修成果の達成状況を査定します。また、GPAによる学生個人の評価を学修支援・指導に活用します。なお、個々の科目の単位認定にあたっては、到達目標の内容を修得している否かに留意し、厳格な成績評価を行います。
          • (2)2年生4月には、1年次で終了している専門必修科目を介護福祉士国家試験に準じて確認試験を実施し、到達度評価を行います。
          • (3)2年間の専門的知識・技術の学習評価は、2年次に3回実施する国家試験模擬試験の結果、及び介護福祉士国家試験の結果により学修成果を評価します。
          • (4)2年間の学習成果については、上記 (1)(2)(3)ならびに、2年次演習科目(ゼミ)における課題研究、介護過程演習Ⅱにおける「私の介護観」の作成・発表によって総合的評価を行います。
          • (5)希望する職業へ就職できたかどうか(就職率、資格・免許を活かした専門領域へ就業率)、又は進学等の成否について確認し、学修成果の達成状況を査定します。
          • (6)授業評価アンケートを実施し、個々の授業内容、授業方法の改善や組織全体として授業が円滑に運営されているかどうかの検証を行います。

3.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学科は、卒業認定・学位授与の方針及び教育課程の編成・実施の方針との関連性を踏まえて、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定めます。

[①求める学生像]

          • (1)高等学校で履修した学習内容について理解し、主要科目に関する基本的な知識を修得できている。
          • (2)本学科の教育方針及び福祉、医療、介護分野に強い関心を持ち、明確な目標と強い意志を有し、その実現に向けて努力できる。
          • (3)自分の意見や考えを正しく論理的に表現できる力を備えている。
          • (4)集団の中で共に学び成長していけるような協調性・柔軟性及び基礎的コミュニケーション能力を有している。
          • (5)生命の尊厳を深く理解し、様々な状況におかれている人々に寄り添える温かな人間性と主体的な態度を有している。
          • (6)知識や技術だけではなく幅広い教養と、より人間的な「心」を養いたいと考えている。

[②入学選抜の方法]

次の3つの方法を単独または複数組み合わせて選抜を行う。

            • (1)高等学校等での評定平均値及び活動の履歴・成果等に関する書類審査
            • (2)面接
            • (3)高等学校等での履修科目に対する学力検査

[③入学前に学習しておくことが期待される学習内容および学習態度]

          • (1)福祉の専門的知識と技術を学ぶために必要となる基礎的学力(高等学校等で履修した主要教科・科目)及びコミュニケーション能力
          • (2)社会や福祉に対する興味・関心の萌芽、探求的な態度と姿勢
TOP of PAGE