
学校案内
学びの基礎となる「共生(ともいき)」の精神を学ぶ
学長挨拶・沿革
実学教育を通して社会に貢献を

淑徳大学短期大学部は、1946年(昭和21年)の戦後の混乱期に、「今こそ将来の日本を支え社会で活躍できる人材の育成に」と学祖・長谷川良信先生によって創立された「淑徳女子農芸専門学校」を起源に、1950年(昭和25年)「淑徳短期大学」として誕生しました。以来、大乗仏教の教えである「利他共生」を建学の精神に掲げ、「宗教」「社会事業(福祉)」「教育」の三位一体の理念のもとに、即戦力として、福祉活動を含め社会に貢献できる人材を数多く輩出するとともに、常に時代の変化に対応した教育を行ってまいりました。 2006年(平成18年)の創立6 0周年を機に、男女共学とし、「福祉」「こども教育」「医療」を中心とした、人間性豊かなスペシャリストの育成に取り組んでいます。 そして、2014年(平成26年)また新たな一歩として淑徳短期大学の校名を改め「淑徳大学短期大学部」として、淑徳大学との連携を深め教育内容、教育環境、学生支援、就職支援等の充実を図りました。 21世紀に入り、我が国の健康・福祉への関心はますます高まり、その役割は重要性を増しています。少子高齢社会はさらに進み、子育てや介護、社会的孤立、ひきこもり、児童をはじめとしたさまざまな虐待など多くの課題が生じています。 こうした、社会で起きている事象を、本学における教育を通し、身につける知識・技能・態度を活かして、冷静に洞察し、行動していくことができる人に、さらに、社会に貢献しうる力を身に付けていただくために実学教育を進めていきます。
淑徳大学短期大学部 学長
山口 光治
沿革
淑徳大学短期大学部の前身は「淑徳女子農芸専門学校」として昭和21年に創立。「宗教と社会事業と教育」の三位一体の理念のもと、「共生」を建学の精神に掲げ、進んで社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
- 1946年
- 淑徳女子農芸専門学校創立
- 1950年
- 学制改正により淑徳短期大学となる
- 1961年
- 社会福祉科増設
- 1969年
- 農芸栄養科を食物栄養学科に変更
- 1970年
- 社会福祉科を社会福祉学科に変更
- 1987年
- 英語学科、国文学科を増設
- 1991年
- 社会福祉学科を社会福祉専攻と介護福祉専攻に分離
- 1996年
- 英語学科と国文学科を淑徳大学国際コミュニケーション学部に改組
- 2003年
- 音楽情報棟(現1号館)完成
- 2006年
- こども学科開設/短期大学基準協会による認証評価「適格」と認定/男女共学実施
- 2007年
- 4・5 号館完成
- 2010年
- こども学科を150名に定員変更/社会福祉学科 医療事務・秘書コースを増設
- 2012年
- こども学科を250名に定員変更
- 2013年
- 短期大学基準協会による認証評価「適格」と認定
- 2014年
- 淑徳大学短期大学部に名称変更/社会福祉学科を健康福祉学科に名称変更
- 2020年
- 6号館完成/一般財団法人 大学・短期大学基準協会による認証評価「適格」と認定

