学科案内
夢や目標、学びたいことがきっと見つかる

こども学科

どんな時代も子どもたちと共に、
成長できる保育者を育成します。

子どもたちを取り巻く環境は、目まぐるしく変化しています。子育ての孤独化が問題視される今、保育の現場では、子どもたちや保護者を含めた地域社会全体をケアできる人材が求められています。
こども学科では、どんな時代も変わらない幼児教育・保育の本質と原理を学ぶとともに、様々な現場での実習を通して、多様な立場で生きる人々を理解する感性を育みます。どんな時代にあっても常に子どもと共にあり、子どもと共に成長できる人材こそが、本学の目指す保育者像です。

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こども学科の特徴

ポイント1
70年以上の歴史ある伝統校で「福祉」の視点からも保育を学ぶ一般的な保育の知識を学ぶ授業に加え、「社会福祉」や「子ども家庭福祉」など、「福祉」の伝統校ならではの授業を行っています。福祉全般への理解や子どもたちを取り巻く環境などの専門知識を深めることで、さまざまな個性や生活環境に合わせたケアが可能になります。子どもたち一人ひとりに寄り添い、「共に生きる」ための学びを、日々の授業の中で実践しています。
ポイント2
ABMアタッチメント・ベビーマッサージインストラクター、育児セラピスト1級の取得が可能こども学科では、全国に先駆けて、「ABMアタッチメント・ベビーマッサージインストラクター」と「育児セラピスト1級」の資格取得のためのカリキュラムを導入しています。赤ちゃんの心と身体のしくみや保護者とのコミュニケーション法など、現場で役立つ知識と技術を学べるだけでなく、スキルの証明となる資格を得ることができます。このほかにも「ピアヘルパー」や「准学校心理士」など、実社会で活かせる資格取得が可能です。
ポイント3
乳児院や児童養護施設など、多様な実習先で経験を積む実習は、保育園・幼稚園だけでなく、乳児院や児童養護施設、医療型障がい児入所施設などの施設でも実施しています。多様な環境で生活する子どもたちとの出会いを通して、「利他共生」の精神を育みます。実習を通してさまざまな立場や価値観を受け入れる感性を磨き、保育者・教育者としてはもちろん、人間として大きな成長を遂げることができます。
※地方出身の学生は郷里での実習も可能です(保育実習I:児童福祉施設等を除く)。
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